最大フレームレートの設定には気を付けよう！

私がNGSをする時、クエスト中に大体1回は画面が固まります。
「一瞬固まる」……と言うと大したことないように聞こえますが、1秒くらい固まります。そこそこ長いし、フリーズ→強制終了もしくは操作不能、の流れを割と見たので画面が固まること自体が心臓に悪いです。

自分がグラボを買い換えた理由の3分の1はこれだったのですが、交換後も改善されなかったので静かに絶望していました(そして「まあでも前より負荷マシになってるしな……」と自分に言い聞かせていました)。

それからしばらく放置してドラクエ10を楽しんでいたのですが、ある日突然「やっぱりあのフリーズ何とかしてぇな……」とやる気が出たので、あれこれ調べては設定をいじって、動作の確認ついでにネームレスシティに突撃して……を繰り返していました。

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色んなサイトを見ましたが、この記事が超～～～～～～参考になりました。ついでにビルダーズを遊ぶ時に発生する画面の乱れの解決方法を知ることもできました。ティアリングっていうんだ～～。

何をしたのかというと……色々したんですが、「NGSとコドヴェでフリーズが発生するけど、どっちも最大フレームレートの設定クソ高くしてたな……」と気付いたので、その辺の設定を見直しました。

私はこれをきっかけに初めて知ったんですが、どれだけfpsが高くてもモニター側の性能が追い付いてないとあんまり意味無いんですね。
説明下手なりにざっくり説明すると、モニターにはリフレッシュレートというものがあって……大体のモニターは60Hzらしいですが、これは「1秒間に何回画像を更新できるか」というのを表したものみたいですね。60Hzだと1秒間に60回です。

フレームレートは「1秒間に表示されている画像数」で、これもまあ60fpsあたりが一般的な設定なのかな？と思います。60fpsだと1秒間に60枚の画像を表示しています。

これらのことから、自分が使用しているモニターのリフレッシュレートに合わせて最大フレームレートを設定すべき……だと思うんですけど、私は無知だったので「NGSは最大165fps、コードヴェインは最大240fps」に設定していました。アホかな？

NGSの最大フレームレートを60fpsにしてみるとあら不思議、あれだけ高かったGPU使用率(大体70％~90％)が何と半分の30％~45％に収まっているではありませんか！
165fpsを60fpsに下げたんだから当たり前なんだよなぁ……。別に不思議でもないという。

この設定でネームレスシティに行きつつ、ちょくちょく55fpsに落ちるのが辛すぎたので先程のリンク先の記事を参考に再び設定をいじりつつ……何度か遊んでみたんですけど、3回くらいネームレスシティに行って一度も画面のフリーズが起きなかったので、多分解決したと思います。再発したら泣きます。

結局どの設定をどんな風に変えたのかというと……
「最大フレームレートを環境に適したものに下げる」
「NVIDIAコントロールパネルの設定で垂直同期を『高速』にする」
「NGS内で垂直同期を『オン』にする」
「NGSを仮想フルスクリーン表示からフルスクリーン表示に変える(仮想フルスクリーンだと垂直同期が適用されない？らしい。仮想フルスクリーンに戻した途端目に見えて動作が変わったのでガチだと思う)」
……の4点です。垂直同期はどっちかだけで良いかもしれませんが。
理屈はよう分かりませんが、垂直同期をオンにしたら割と要所要所で55fpsに落ちてたフレームレートがほぼずっと60fpsで安定するようになりました。

(多分)解決！！！！

久々にNGSスクショを撮ったので貼ります。